土屋 裕 blog

先日、総合通販　premoa｜プレモアという店で ASUS 製のノートパソコンを買ったところ、モニターに縦に３個並んだドット抜けがありました。
さすがに目立つので写真を送って販売店に相談したところ、メーカーは規定内なので交換、修理には応じられないとのことですが、販売店からの要請で１回に限り交換に応じてもらえることになりました。ただし、交換した製品にはさらに大きなドット抜けがあることもありうるのでその点を了解した上で交換しますとのことでした。もちろん、ドット抜けなんてそんなにあるものではないし、まして３個も固まってあるようなことはもうないだろうと思い交換してもらうことにしました。今日交換品が届き、幸いドット抜けは見当たりませんでした。
業界側の話としてドット抜けを完全になくすことは技術的に難しく、大幅なコストアップにつながるというようなことは良く聞く話ではあります。それでも今までノートパソコン４台、デスクトップ用の液晶モニター１台を購入、使用しましたがドット抜けを見つけたことはありませんでした。実際どの程度の頻度であるのか知りませんが、ドット抜けはあることがあり、もしあった場合は交換や修理には応じませんという前提でいつまでも商売しているなんて怠慢ではないかと思います。まして今回見つけたドット抜けは目視検査で簡単に見つけられるようなもので、かつ価格に大きく影響するほどの頻度で発生するとも思えません。
他のメーカーがどうなのかは知りませんが、今回初めて買った ASUS というメーカーには少なからず不信感を持たざるを得ませんでした。

左にある縦長の点がドット抜けで、長さ0.6mm程度